産土神社鑑定士おすすめパワースポット北向観音、別所神社などの参拝効果で天命覚醒・開運しませんか?

こんにちは。

良縁引き寄せ産土神社鑑定士・天命覚醒カウンセラーの本宮麻貴です。

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さて生島足島神社参拝の後は北向観音へ向かいました!

北向観音

長野県上田市の別所温泉にある天台宗の寺、北向観音堂(きたむきかんのんどう)。

別所温泉にある天台宗の名刹、常楽寺が本坊で、南を向く善光寺と向かいあって北を向いているため、この名があります。

現世利益のこの観音様と、阿弥陀様を祀る来世利益の善光寺とをあわせてお参りすれば、現在未来ともに安穏ということだそうです。

善光寺参詣だけでは「片参り」

寺伝によれば、平安時代初期の天長2年(825年)、円仁(慈覚大師)が常楽寺を開いたときに、同時に創建したと伝えられています。

安和2年(969年)、信濃守となった平維茂(たいらのこれもち)が伽藍を整備したと伝えられていますが、

平安時代末期に、木曽義仲(源義仲)が依田城(上田市御嶽堂)で挙兵し、東信を平定する際に戦火で焼失し、源頼朝が再興しました。

さらに鎌倉時代の建長4年(1252年)、塩田北条氏2代目の北条国時が再建しています。

元和7年(1694年)に、別当の長楽寺が廃絶したのに伴い、安楽寺が本坊となりました。

現存する観音堂は、享保6年(1721年)の再建で、昭和36年に増改築されています。

境内には、観音様が留まり縁結びの御利益があるという木、

愛染(あいぜん)カツラや愛の守り神を祀った愛染堂、

舞台造りと呼ばれる温泉薬師堂などがあります。

温泉街(湯川)から続く北向観音参道には土産屋、食堂が並び、にぎやかな門前町を形成しています。

ご縁結びをするためのパワーは有り余っていそうな御神木でした!

北向観音からの景色

パワーがみなぎっていましたよ!!

北向観音はどこを見ても、穢れていそうな所、パワーダウンしていそうな所はありませんでしたが、

しっかりとご開運を祈りました!!

こちらは、どっしりとした大地からのエネルギーも感じられる場所でした。

次に

北向観音を後にして、安楽寺へ向かいます。

安楽寺

安楽寺は、大覚禅師語録(建長寺開山蘭渓道隆の遺著)の一筋によれば、

鎌倉時代中期には既に相当の規模をもった禅寺であり、信州学海の中心道場であったことがうかがわれます。

平安時代の天長年間(824〜834年)の創立という伝承もありますが、鎌倉時代の以前の歴史は判然としていません。

それでも、長野県で最古の禅宗の寺院であり、日本最古の禅宗様建築であるとも言われています。

鎌倉時代の安楽寺は、

北条氏の外護によって栄えましたが、北条氏滅亡(1333年)後は、寺運も傾き、正確な記録は残っていませんが、衰退し、

現在では、

国宝、重要文化財等の鎌倉時代の文化遺産を数多く残し、古い建物は八角三重塔のみが残る状態になります。

安楽寺境内に入り口には黒門があります。

この黒門をくぐると、安楽寺の駐車場があります。

この門を歩いてくぐりました!

この黒門に書かれた字は、崇福山(そうふくざん)と読み、安楽寺の山号です。

寛政4年(1792年江戸時代)安楽寺13世南沖仏鯤(なんちゅうぶつこん)和尚の代に建てられました。

中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔。

かつては「四重塔」とされましたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されています。

創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえています。

屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔です。

見惚れてしまうような塔でした!

安楽寺にある経典の蔵です。

経蔵は寛政12(1800年)安楽寺十三世南沖仏鯤(なんちゅうぶっこん)代に建てられ、この地方に現存する経蔵では最大規模になります。

中には八角形の輪蔵があり黄檗(おおばく)版の一切経(いっさいきょう)が納められています。

心が落ち着く参道

安楽寺は格の高さを感じさせる素晴らしい場所でした。

次に常楽寺に向かいました!

常楽寺

常楽寺は北向観音堂が建立された天長2年(825年)、※三楽寺の一つとして建立されました。

北向観音の本坊であり、ご本尊は『妙観察智弥陀如来(みょうかんざっちみだにょらい)』で全国的にも珍しい阿弥陀様です。

その後、正応5年(1292年)4月、信乃国(信濃国)塩田別所常楽寺で書写された と記述のある「十不二門文心解)」が金沢文庫に遺されており、

また、本堂裏の北向観音の霊像が出現した場所には、弘長2年(1262年)の刻銘のある石造多宝塔(重文)が保存されていて、

鎌倉時代に天台教学の拠点として大いに栄えた常楽寺の歴史を証する貴重な文化財となっています。

(※長楽寺、安楽寺、常楽寺を指して三楽寺といいます。長楽寺は焼失し北向観音堂の参道入口に碑を遺すのみです。)

階段を上がって最初に目に飛び込んでくるのは茅葺の本堂です。

平成15年に修復工事を行った際、建立当時の建築様式に改めました。

堂内には当時そのままの色彩を残す格天井が美しく、又、ご本尊の妙観察智弥陀如来は、阿弥陀如来には珍しい宝冠を頂く阿弥陀様です。

石造多宝塔(国重要文化財)

北向観世音様が出現した所で、高さ2m85cmの安山岩で出来ており、国の重要文化財に指定されています。

多宝塔というのは、上下二層の屋根がある塔です。

下の屋根の上に饅頭形という丸いふくらみがあって、その上にまるい塔身があり、二つの屋根がその上にのっています。

その上に相輪という柱のようなものが立っています。

ご本堂とこちらは全くエネルギーが違っていました。

ご本堂は、ほのぼのとした感じで、こちらは天に繋がれそうな高さを感じました。

(観音様が出現した場所だからなのか…)

その後、別所神社へと向かいました!

別所神社の鳥居

別所神社

別所神社のご利益は?

恋愛成就の神社として有名なのが「別所神社」。

別所神社の祠には、男石、女石、子種石がまつられていることから古くから縁結びにご利益があるとされています。

(皆様のご縁結びを祈りましたよ!)

別所温泉北方の小高い丘の上に建ち、神楽殿に設置されたベンチからは塩田平や遠く浅間連峰の景色が楽しめます。

(ずっと誰も来なくて貸し切り状態だったので、ゆっくりと座って景色を楽しんでいました)

もともと、熊野社と呼ばれており、和歌山の熊野本宮大社から分祀されたと伝えられていますが、明治11年に現在の別所神社へ改称されたということです。

別所は、その地形から集落全体が坂になっている土地。

坂道が続く常楽寺への参道の横に、別所神社の鳥居は建っています。

祠に男石、女石、子宝石が祀られていることから、縁結びの御利益があると言われ、後の時代に、鳥居の額には「本朝縁結大神」の文字が書かれたということです。

どなたもいらっしゃらないので…

御本殿裏でゆっくりと祝詞をあげ、志を申し上げ、しばらくたたずんでエネルギーをいただきました。

黒い大きな蝶々に遭遇!!

(私はご縁の深い神社仏閣では、かなりの高確率で黒い大きな蝶々と遭遇します)

歓迎をしていただけ、応援をしていただけているのだと嬉しく思いました。

次の日はいよいよ善光寺へ向かいます。

善光寺の参拝の様子は、次のブログに書きたいと思います。

是非次回も読んでみてくださいね!

産土神社の参拝を続けて、

私も私の家族も、私が産土神社の鑑定をさせていただいたお客様も、

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あなたにも是非ご開運していただきたいです!!

産土神社の鑑定ご依頼お待ちしておりますね。

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